平日ワンオペママの日常

毎日を楽しく生きるヒントをお送りいたします。

心で泣いた日

今日は夫も帰省し、家族5人そろっての焼肉パーティーです。

家族そろっての焼肉パーティーは楽しいね~とみんなで幸せモードです。

夫が長男に「明後日のラグビーの試合もパワーつけて頑張らなね」と話しだすと、

長男が「ところで、お母さん試合来ると?」私に尋ねてきました。

私「行くよ」

長男「絶対、応援の時、声出さんでね」

私「うん」

長男「え、本当に来るん?」

私「うん」

長男「え~」

私「・・・・」

 

幸せモードの家族時間が一瞬にして空気が変わります。

先月のラグビーの練習試合の時、相手チームの応援団に勢いがあったので、負けてはならぬと私も応援を頑張ったのが、思春期の長男は嫌だったらしく、それから練習にも来てほしくないと言われていました。

今度の試合も声を出さないと約束するなら来ていいと先週まで言っていたのに、今日改めて試合の応援に来てほしくないと拒否されました。

私は強がり、

「別にYouTubeで見ればいいし、お母さんもそんな風に言われてまで行きたくないし、行かなくていいよ」と答えました。

でもなんだかやっぱり悲しくて心は泣いていました。

 

あんなに「お母さん、お母さん」とか「かわいいね」とか優しい言葉をかけてくれていたのに。いつも私の一番の味方でいてくれたのに。

 

思春期という悪魔を呪ってやりたいくらい悲しくなりました。

夫が「せっかく楽しい雰囲気やったのに発言がいけてないね」と長男に怒りました。

長男も雰囲気を悪くしてしまったのできまりが悪そうな顔をしています。

確かに悲しいですが、長男の気持ちも分かるので、

「仕方ないよ、思春期なんやけん。そういう時もあるよね。でもそんな気持ちなの分かってて応援行くのも嫌だから、今回はやめておくね」と長男に伝えました。

長男の顔もなんだか悲しそうです。

長男がしばらくして、謝ってきました。

「本当は来て欲しいよ、ごめんね」と。

でも、本当の気持ちは恥ずかしいのかもしれません。

 

最後には「来て欲しい、疲れていたからなんとなく言ってみた」と。

思春期の頃ってそんなものですよね。移り変わりやすい心。

移りやすい心に対して、まっとうに傷ついているのでは、心は持ちません。

思春期の悪魔がとりついているだけ。大丈夫。

 

思春期のお子さんを持つお母さん、お父さん!

いつか思春期の悪魔が取り払われることを信じて

一緒に乗り越えていきましょう!

 

明後日の試合、どうしようかな。。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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