本日の内容は絶賛思春期反抗期中の長女についてです。
先週末は夫が帰省しており、出掛ける前の長女の服装に
「そんな短いスカートはいてアイドルみたいやね」と一言。
少しデリカシーに欠けるなと思った矢先、長女は案の定、怒り、部屋を出ていき、終日、夫は口を聞いてもらえませんでした。
みなさんは反抗期はありましたか。
私は、話しかけられるのが嫌で
母から「今日は学校楽しかった?」と聞かれても「別に」と答えたり、
親と距離を置く時期があったなと思います。
なので、長女の反抗期も成長の階段を上っているのだとおおらかに接しようとはしているのですが、時に出来ない日もあります。
長男と次女は小学校へと行き、ほっと一息ついたとたん、
「リモコンとって」と長女。
少し手を伸ばせば届くのに、私をいちいちと使うことに少しカチンときます。
とってあげると、テレビをつけ、携帯も見ています。
私は「携帯見るならリモコンいらんやん」と小言を言いました。
「じゃあもういい」と長女は怒ります。
確かに言わなくてもいい一言だったなと反省し、
「ごめんね。見ていいよ」と機嫌をとる声で何度も接しますが長女は機嫌が悪くなって何を話しても無視をします。
私もホルモンバランスが悪い日なのか、なんだか腹が立ってきました。
心に余裕がある時は反抗期中だからと気持ちを切り替えるよう努めるのですが、
今日は怒りに変わりました。
とりあえず、その場から離れ、部屋に閉じこもりました。
気持ちを切り替えて、登校の時には見送るべきですが、大人げなく、部屋に閉じこもったままでいました。
1階から長女が「いってきます」という声が聞こえてきましたが、
「は~い」と聞こえるか聞こえないかの声で返事をします。
長女は部屋の前まできて「いってきます」と言って学校へ行きました。
怒ったままで学校へ行くと思っていたので、娘の行動にびっくりしました。
普段私が、長女と接する時に特に気を付けていることは、
- 目を見て話す・聞く
- 言われたことはメモして覚えておく
- 声かけ「おはよう」「おかえり」「お疲れ様」「すごいね」「おやすみ」など
です。当たり前の事かもしれませんが、ついバタバタしていると長女は1人でも何でも出来るからと後回しになってしまいがちです。
目を見て、どんな表情で話しているか、確認します。
そして、普段の会話で何気なく話していた「ヨーグルト食べたい」とか「おいも食べたい気分」とか些細なことも覚えておき、買い物の際には気にかけて買うようにします。
そして、「おはよう」「おやすみ」「いってらっしゃい」などの会話も当たり前な事ですが、とても大事だと思います。
でも時には今日のような日があってもいいという心のゆとりももっておく必要もあると思います。
今日のように長女自身が気持ちを切り替えて接してくれたので、
時には1歩引いて接することも大事なのかなと思います。
そんな長女が先週末、誕生日プレゼントを買ってくれました。
長女がわざわざ私の為に、お小遣いを使って選んでくれるとは思っていなかったので、
なんだかじーんときて嬉しかったです。
小さな頃は、よく風邪をひいたり、しゃべるのが遅かったり、成長が他の子より遅いのではないかという悩みでしたが、成長すると、次は反抗期や学習面や受験や人間関係などまた違った悩みが出てきます。
悩みはつきませんが、乗り越えるたびに自分自身の成長にもつながってきているなと感じています。
例えば、長女は気管支が弱く、風邪をひくと咳が止まらなくなり夜中に眠れないことがよくありました。治ったかと思うとまた風邪をひく。
少し咳をしただけで、また眠れない日々が続くのかと神経質になって気持ちが塞ぐ時もありましたが、
咳がとまる方法を色々と調べ、玉ねぎのスライスを寝床においてみたり、抱き枕を使ってみたり、アロマ加湿器を使用してみたり、咳がひどくならない工夫を模索しました。
そうすることで、回復も早くなってきたし、長男や次女が風邪をひいても、その時の経験を生かすことが出来ました。子供の頃よく風邪をひいていたおかげか今では身体は強くなりました。
大変な時期は、「大きく変わるとき」
日々、子供との接し方で悩む時もありますが、目の前の子供と真っすぐに向き合っていけば、きっと大変な時期も
大きく良い方へ変わっていく時期だと信じ、乗り越えていこうと思います。
みなさまも大変な時こそ、大きな良い変化が起こると信じて日々を一緒に
乗り越えていきましょう。
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