平日ワンオペママの日常

心身ともに健康に心豊かに暮らしたい

どうしたらポジティブに生きられるのだろう

久しぶりに決まった予定のない1日を過ごしています。自分を取り戻す一番大切な時間です。

人それぞれ自分が自分に戻れる時間の過ごし方は色々ありますよね。

外に出て誰かと会う、外に出て自然と触れる、一人でお家でまったり過ごす、

買い物をする、ドライブする、料理をする、美味しいものを食べる、音楽を聞く、お風呂に長く入るなど。

みなさんは何をしている時が1番自分に戻れる時間ですか?

私は好きな音楽を聞きながら、コーヒーを飲みつつ、のんびりと時間に追われず、今思っている言葉を紡ぐ、今のこの時間が1番自分に戻れているように思います。かなり余裕がある日はアロマキャンドルを焚いてみたりして。

 

最近好きな曲はあいみょんの「3636」

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あいみょんさんのように思いを言葉にすることによって、たくさんの人の心を癒したり、勇気づけたり、生きる希望を与えたりできるのは、とても素敵なことだなと思います。

私が心が病んでいた時、自分の気持ちを上向きにする言葉をいつも探していました。どんな考え方をすれば、いつも心穏やかでいられるのだろうか。

本屋さんや図書館ではいつも自己啓発本にしか目がいきませんでした。

どうしたら、ポジティブに生きられるのか。

心が病んでいると、ネガティブな思考がぐるぐる回ります。ポジティブに考えようと思うけれど、心はそうではないから、逆に苦しくなる。

 

前置きが長くなりましたが、今日は久しぶりにパソコンの前でじっくり自分と向き合って私がポジティブな言葉を受け止められるようになった経験をお話しします。

 

私は3姉妹の末っ子です。1番上の姉は物心ついた時から保育園の先生になりたいと言っていました。無事に保育園の先生になり、今は保育園の園長先生をしています。そんな姉と昨年末に久しぶりに会いました。姉はいつもポジティブな考え方をしています。正直、心が病んでいる時はまっすぐなポジティブな言葉は羨ましいという憧れとともに苦しくも感じました。私が年明けの仕事が憂鬱だと話すと、姉は「仕事を憂鬱になったことはないし、子供たちに会えるし楽しみしかない」と。

真っすぐなその言葉が胸に突き刺さりました。

どうして、私は姉のように心から前向きに思えないのか。

自分が望んだ仕事に就けばそう思えるようになるのだろうか。

 

姉は私に「私は逆に専業主婦でいる方が憂鬱になるよ。私は家にいる方が大変だし、人それぞれ向き不向きがあるからね」と言っていました。

その時の私は、外で仕事をする方が大変なことで外で働いていない自分は誰の役にも立てていない楽をして生きているのではないかと思っていたのです。人それぞれ向き不向きがあったり、人それぞれの背景があります。どんなにもがいても自分を苦しめ、自分が自分でいられる状況でないなら立ち止まることも必要だと思います。最初は、姉の言葉はピンときませんでしたが、次第に心に響いてきました。確かに夫が専業主夫として家庭に入っても私のようには出来ないだろうという自信もあります。その考えが出来るようになると、自然と今の自分をありのままに愛せるようになりました。

十分今の自分で頑張っている。

夫が外で働いてくれることに感謝し、私は私で出来る事を頑張ろう。素直にそう思えるようになりました。

 

ポジティブな言葉が胸に突き刺さる状態の時は、もうすでに頑張りすぎて余裕のない状態だと思います。本当にその場所が自分に合っているのか。無理しすぎていないか一度立ち止まって自分を取り戻す時間にしてもいいのではないかと思います。

 

私がポジティブな言葉を受けいれることが出来るようになった方法をまとめます。

・自分の心を観察する

・心が重たい、前向きになれない時は立ち止まる

・自分の好きなことができる時間を優先する

・ありのままの自分を認める

・人それぞれに得意なこと苦手な事があり、それぞれの背景も違うので人と比べない

 

人それぞれの立場があり、環境、状況の中で役に立つ内容ではないかもしれません。

あらゆる状況で、苦しくても立ち止まりたくても、仕事を辞めることが出来ない方もいると思います。周りに頼れる人もいないかもしれません。自分の時間を取りたくてもとれない人もいるかもしれません。

でも必ず嵐のあとには虹はかかる(There‘s a rainbow after the storm)

今はそう思えない時でも止まない雨はないようにきっと晴れる日は来ます。

 

心や行動が変われば自然とポジティブになっていく。

まずは、ありのままの今の自分を認め愛することから始めてみませんか?

 

私も雨の日が続くこともあります。

一緒に日々を乗り越えながら生きていけたらなと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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