昨日、長男が帰って来るやいなや、「お腹が痛い」と言い出しました。
私は、すぐに結びつきました。
明日のプールを休みたいんだろうな~
通っている小学校にはプールはないので、近くのスイミングスクールを借りて授業をします。小学校からバスで行き、スイミングスクールの先生が指導してくれます。学年ごとに時期は分かれていて、2クラスずつ、週1で4回あります。
明日は4回目でテストがあるそうです。
長男は少しだけ泳げる程度でプールは苦手です。
毎回プール前日あたりから、痛いアピールが始まります。
「ラグビーで足を痛めたから、明日のプールは無理そう」や「頭が痛い」などです。
プールが始まったのは、冬休み明けすぐでした。少しでも不安をなくすため、冬休みに1度だけ夫と妹と3人で近くのプールに練習をしにいきました。少し不安はなくなったと話していましたが、やはり嫌なようです。
いつも痛いアピールはありますが、私は休ませることはしませんでした。嫌なことから簡単に逃げて欲しくなかったからです。
長男はなんとか気持ちを切り替え、プールの授業を3回頑張りました。なので、今回もなんだかんだ弱音を吐くくらいで、明日も頑張るのだろうと思っていました。
しかし、今回の長男の様子はいつもとは明らかに違うのです。
ずっとため息をつきながら、「お腹が痛いから明日のプールは休んでいいよね?」と尋ねてきます。
私は夕食作りをしながら考えていました。
プールの授業が嫌でお腹が痛くなるほど悩んでいるのであれば休ませるべきなのか、気持ちからくるものであれば、とりあえず頑張れと背中を押すべきなのか。
夕食は残さず食べたので、どうやらお腹の痛みは、休みたい気持ちの表れかなと私は思いました。
いつもそこまでは、休みたいと言わなかったので、何がそんなに嫌なのか尋ねると、
「クラスの女の子から、泳げないことをバカにされて笑われたのがすごく嫌だった」ようです。
でも、バカにされたからといって、休むことを選ぶのは悔しい。これから生きていくうえで、バカにされること、嫌なことはたくさんあります。そこから、毎回逃げていく生き方をしてほしくはありません。でも、本当に心が無理で苦しく、身体に現れるのであれば、逃げる選択も必要だと思います。
私は「とりえず頑張ってみて、どうしても無理でお腹が痛くなるのであれば、自分で決めて休んでもいいよ」と伝えました。逃げ道も必要だと思ったのです。
休んでもいいという言葉で心が少し楽になったのか、明るい表情になり「とりあえず頑張ってみる」といい、学校へ出発しました。
子育てをする上で何が正解なのか分からないので、とても悩みます。
弱い自分に出会った時にどう対処していくべきか。
負けて欲しくないですが、逃げ道を完全に塞ぐのも良くないと思います。
今の自分を認めながら、嫌なことも前向きな未来につながるイメージをします。
まず挑戦をしてみて、それでもやっぱり無理だと身体が叫ぶなら逃げ出す勇気も必要です。
今、3人の子育てをしていますが、3人それぞれ性格も考え方も違うので、同じ接し方をしても、その子、その子で上手くいったり、いかなかったりします。
でも、その結果を受け止めながら、子供と一緒に成長していけたらと思います。
今日長男がどんな表情で帰宅するのでしょうか。
またご報告します!

追記
長男が明るい顔で帰宅しました。プールの授業も最後まで頑張れたそうです。先生も朝の会でみんなに「人の失敗を笑ったり、からかったりはしないように」という事を話してくれたようです。すぐに対処していただき、感謝いたします。
長男の安堵した顔を見て、私もほっとしました。
みなさんの支えで長男もまた1つ成長できたと思います。

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